ちょっぴり、忙しくさせてもらってたのと
愛用のカメラ(水中プロテクタの方)が修理に出てて、ちょっと更新が滞ってました。。。
今日、やっと手元に帰ってきたんで
また、ぼちぼちタイムリーな生物も撮って、紹介できるかな。
ま、相変わらず、超!超!!少人数で(笑)毎日海には繰り出しております。
で、カメラがないときに限って、僕的垂涎な生物やシーンに出逢ったり・・・(笑)しております。。^^;
そんな、僕的垂涎な生物やシーンは。。。
一緒に潜って観察したゲスト以外にも、ブログ読んでくれてる方の為にも(???)
暇を見て、撮りに行く日が待ち遠しい!!!
(・・・ホントは、とりあえず自分が撮りたいだけかも~だけど・・爆)
今日はお蔵入りしてた写真で、可愛いコ紹介。
沖縄のダイビングポイントでは一番多く目にするが、いまだ標準和名の無い『ヘビギンポ』の仲間

安全停止をするようなリーフトップが生息地。
ピョンピョン跳ね逃げる姿をたくさん観察できる。
綺麗なサンゴ等に乗ることも多く、そんなときはシャッターチャンスさ~。

ヘビギンポ科ヘビギンポ属に含まれ
『
Enneapterygius pallidoserialis』 なる学名は付いてるようだけど。。。
ちょっと、とっつきにくい。。。
そこで、ちゃんとした
標準和名が付くまでの、共通の認識の為のあだ名として
頭頂部の特徴的な模様から“
頭テンテン” と一部のヘビギンポフリークに呼ばれている。
4月の話だけど、オスの婚姻色も見ることが出来た。
ヘビギンポの仲間は、種の判別の為に婚姻色がかなり“有効な決め手”になるとの事だが

“頭テンテン”の婚姻色は顔の下部が黒くなる。それ以外の体色はほとんど変化がないようだ。
この顔の下部の黒味具合は、“MAX婚姻色時”はもっと濃く
この数秒前はサザエさんに出てくるドロボーみたいにもっともっと黒々していた。
ちょっと気にして見てないと無視しがちな魚だけど。。。結構可愛いでしょ~~。