と言うわけで、ゲストが途切れた事をイイ事に(?)
ライフワークである、近所の海水浴場のパトロール。
思えば久しぶりだ。
浅いビーチだけに、水温も一気に上がり26℃台。
気が付けばスズメダイの幼魚が爆発している。
僕が2年前からずっと追い、観察している
当店限定のコードネーム“プリプリ”
『ソラスズメダイ属未同定種』は
昨秋、かなりの数の成魚が姿を消したんで、今年の幼魚の出現具合がとても心配だったけど。
・・・心配御無用!!だった。

たくさんのチビちゃんが姿を現している!今年も楽しませておくれ!!
この綺麗なオレンジにブルーラインのチビは1.5cmサイズで、見れる期間が短く・・・まさに今が旬!!
7月に入ると3cm以上の幼魚しか確認が難しくなり、成長につれ、体もグレーになっていく。
『リボンスズメダイ yg』の姿もたくさん見れた。

成魚は泳ぐ範囲が広く、追ってもなかなかコンデジでは難しいけど
幼魚は、危険を感じた時に逃げ込む穴から離れないので、タイミングが合えば、どうにか写る。
このリボンスズメは幼魚より、成魚の方が華があるなぁ~。
『スミゾメスズメダイ yg』も常連メンバー

興味がなければ、“プリプリ”と同じ魚に見えるかも??(笑)
このスミゾメスズメは繁殖期間が長いのか、例年9月頃まで1.5cmクラスの個体に逢うことが出来る。
何はともあれ、どこ潜ってもスズメダイの幼魚達が最も面白い季節に、すでに突入している!!