13号が駆け抜けてから、北よりの風が多くなった
それが、秋っぽさに拍車を掛ける。
そんな感じで、秋を肌で感じるようになると、急に見る機会が増える可愛い魚達がいる。
それは、イサキ科の魚たちの幼魚

写真は
『ヒレグロコショウダイ』の幼魚
このイサキ科の仲間には
チョウチョウコショウダイや、コロダイ
アジアコショウダイなど
幼魚時代に人気絶大な連中が多い!
色彩が派手な事もあるけど
なにより、あの激しいクネクネ・ダンス
が目を引き付ける!!
クネクネと言うかフリフリと言うか。。。
そう!ツイスト!!(?)

写真では
あの動きを上手く表現できないけど
♪激しくダンス・ダンス!
あ~燃えてダンス・ダンス・ダンス!!
ダ・ダ・ダ、ダンス・ダンス・・・(くどいな。。。)
その動きはヒラムシに擬態している
と言う説があるけど、どうでしょう??
でも、最も弱い時期にあえて
目立つ色、目立つ動きをするって事は
なんか生き延びる効果があるんでしょ~ね。
そんなに動き続けたら、相当なカロリー消費だと思うけど、不思議とこいつらの捕食行動って見ない。。。
いったい何を食べれば、あんな無尽蔵なスタミナが手に入るんだろうね~?
え?それが若さ??ウッソ!!!