矢野維幾 著(写真)
監修:瀬能宏
解説:鈴木寿之・渋川浩一
『日本のハゼ』の
新訂・増補版!
新版が刊行されました。

2004年の初版以来、16年ぶりの新訂・増補版。
収録総数は470種から534種に。
日本のハゼ661種(2020年3月時点)のうち約8割を収録。
淡水から汽水・海水域まで、河川・湖沼から海岸・
サンゴ礁などに暮らす多彩で多様なハゼを、
鮮明な生態写真と種・属ごとの詳細な解説で紹介する。
初版以降、新種記載され、標準和名が提唱された種は
新訂され・・・ただけに止まらず
なんと、新たに64種が追加されております!!
(追加ページ数の関係でこれが限界だったそうです)
「なんていうことでしょう(笑)」
「これ以上はもう、できない」と言われた神図鑑が
パワーアップしてるんですから。。
もう、凄いの一言ですよ。
都内の一部の本屋では6日には店頭に並び
アマゾンなどネット販売については
発送が出来る8日から販売されると言う事です。
このコロナ禍のホームステイに
最高のお供が、また一冊 増えました!!!
その、追加された中に
掲載されています。

当然 マウデズ~ は標準和名ではないので
『イトヒキハゼ属の一種』と言う事になります。
(現在も分類学的研究中で、未記載種です)
マウデズ~ は約15年前に大手ダイビング屋を辞めて
地元:沖縄本島のうるま市石川に戻り
“地元の海 ”のポイント・生物調査に明け暮れていた時に発見し
瀬能先生と標本の採集まで携わった、思い出深い魚の一つです!
当時、『神図鑑(旧:日本のハゼ)』に載っていないハゼを
(しかも、ダイバーに人気の高いテッポウエビと共生するハゼを)
地元の海で、自力で発見し情報発信出来たのは
ある意味、誇りでもありました(笑)
今回、掲載された写真・・
ホントは共生するテッポウエビも
主役の邪魔にならないところで
しっかり、種が判別できる姿で写っている
・・・のも、こだわり!
のカットだったんですが
図鑑ではスペースの関係で
エビのハサミ脚が切れてしまってました。。(笑)
ま、そこはハゼ図鑑ですからね。

こちらが、本来僕が提供したカットです。
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