おっと・・・
気が付けば、10月突入。
ここ数日、ちょっと海況悪く
何かと悪戦苦闘。
やっと落ち着いてきたかと思った台風17号の影響も
同じようなコースを西進していった台風19号の影響で
『リピート!』
リピート アフタ ミ~~。
南からの大きなうねりと、強い北よりの風に
多くのポイントがサンドイッチ的に荒れ模様
・・・ではあるけれど、そんな中でも安全に楽しく潜れる場所を探してエントリー。
本日は、Sさんと
東海岸・平安座島発ボートダイブに参加してきた。
風波はあるもの、大きなリーフに囲まれたインリーフ内にあるポイントは快適に潜れた。
醍醐味である、無人島に上陸しての休憩も満喫。


ナマコの裏に、でっかい『ウミウシカクレエビ』

ウルトラマン・・っぽくもあり。。
バルタン星人っぽくもある。
ま、実際どっちでも無いワケだから、どうでもいいけれど。
ヤドカリ好きなSさんが悶えていたのは
『ソメンヤドカリ 若齢個体』

ソメンヤドカリはベニヒモイソギンチャクを宿貝にくっ付け、共生する事で有名。
ヤドカリにとっては貝に隠れる+貝を有毒生物であるイソギンチャクで武装できるメリット
イソギンチャクにとっては、ヤドカリが移動する(歩き回る)事によって、より餌にありつける率が上がるメリット
と、双方にメリットがある『共生』関係にあるとされている。
この写真では解りにくいが、Sさんが撮った写真をモニターでみると
この若齢個体も、すでにイソギンチャクと共生していた(イソギンチャクもちびっ子)。