もちろん、台風の勢力やコース(進路)で
その状況は、大きく変わるワケですが
沖縄本島の場合、台風は・・
接近時よりも通過後のほうが
ダイビング屋には悩ましい。(厳しい)状況になる事が多い。
台風の残したうねりと、グルグル変わっていく風向きのせいで
潜れるポイントがみるみる潰されていく。。事が多く
~追記~
台風が接近してる段階では、次第に風は強くなるのを感じつつも
風向きが一定方向から安定してるのでギリギリまで
どこかしら潜れる場所は確保できる事が多い!の、ですが。。。
台風が最接近・・から通過後、風向きが急変する事(返しの風が真逆の方向から吹く)や
そして台風の通ったコースからパワーのあるうねりが押し寄せてくる事。。から
(『うねり』は台風通過後、数日後まで尾を引きます)
その時・・潜れる場所があるかどうか??ナンとも言えない状況になるのです。
と言うか・・・台風通過直後にすぐにダイビングが再開出来るワケではないと思ったほうが、イイ。
雨の多い台風だった場合・・凪いで見える場所も透明度が無くなってしまう事も多いワケで。。。
台風一過。とは言いますが、それは天気(空)の話!
海の回復はしばらく掛かります。。一見、落ち着きを取り戻したように見える場所も
濁りがキツかったり、底揺れが酷かったり・・と。
ダイビング再開には、様々な判断迫られ、簡単ではない!!(苦笑)
そんな中、Mさんとマンツー、ビーチへ。
どこで、潜れたもんかぁ~~
パトロールしながら、海を見て回る。
ま、生物さえ居れば水溜りでも楽しめるMさんとのマンツー体制ですので!
そんな台風通過後の、悩ましい海でも・・
水中を覗ければ・・問題ナシ!!(?)って、出掛けた訳ですが
出来るだけ、今回の台風の影響の少ない場所を求めて・・
幸い、『ここは!!』という場所でのダイビング

「透明度は期待しない!」は当たり前、として
・・いや、マクロ撮影にはなかなか厳しい
底揺れとの。。。戦いでもあったよなぁ~~。(苦笑)
でも、Mさんは・・こう、言ってくれるのです。
「潜れただけでも、ラッキー・チャチャチャ・・ウッ!」