ひとり趣味偏向潜水へ。。。
さて、来週からは作業潜水のヘルプも入る日が出てきそうだし
ゲストのご予約も入っているし、少しは仕事出来そうなんで
暇な日は暇な日で、目いっぱい遊ぶのだ!!(笑)
海は、何処もみるみる静かに落ち着いてきている。
明日には、さらに良くなりそう!
潜行して、直ぐに目に付いた『ニシキウミウシ』
10cmはある大きなコだった。
趣味偏向時は・・地味な魚ばっかり撮ってるので。。。
ブログのネタ用にパチリ(笑)
『トルンナ・プルプロペディス(和名ナシ)』の幼体かな?
こちらは1cm無い・・極小。
今、一眼レフに使ってるレンズは、ズームレンズなんで、コンデジ感覚で
ホントに様々なサイズの生物が撮れる。
もちろん、外付けのクローズアップレンズ等も駆使しながらだし、さらに現像時のトリミングは必須。
で、あまり小さいものになると、画質はイマイチではあるけれど。。
今、僕がやりたい(撮りたい)コトに最高のマッチングで、本当に面白い。
フと、アザミサンゴを覗くと、見慣れないエビが。。
アザミサンゴカクレエビでも無いし、アザミサンゴテッポウエビでも無い。。
はて??ちょっと、ヒメイソギンチャクエビにも似ているが、なんか違う。。
と思いながら・・撮りながら。。フッと思い出した。ヒメイソギンチャクカクレエビの近似種で
英名で『マッシュルームコーラル・シュリンプ』と呼ばれる種の若齢個体かもしれないなぁ~、と。
撮っとけ、撮っとけ~~。
本来の宿主とは違うけれど、たまたまアザミサンゴにたどり着いたのかもしれない。
いや?アザミサンゴもホストのひとつなのか??
いずれにしても、色々観るべき項目も増えたと言う事で・・
まずは、いつまでこのコが確認できるか、だ!
エキジットする頃はかなり潮が引いた。
超浅場を這って戻る途中に、遠目でも明らかに求愛ダンスと解る動きのカエルウオが目に。
寄ると、『ヒレナガカエルウオ』
全身を撮るチャンスも少ない魚だし、さらに婚姻色。
逃がさないよう、逃がさないよう・・慎重に寄って、慎重に寄って。。
まぁ、ピンボケ数枚切ったら、視界から消えた。。。(笑)