実は、昨日もホリディ・ダイブを満喫し、写真もいっぱい撮って遊んでた。
ちょっと内湾の浅瀬でチョウチョウウオの幼魚(若魚)を中心に。

『手前・theチョウチョウウオ 奥・ニセフウライチョウチョウウオ』
ほとんど動かずに9種類のチョウチョウウオの幼魚を確認。
結構、枚数も撮ったけど、リサイズするの難儀なんで
今後、お蔵写真として別の日に活躍してもらおう。
夜は須江から大御所が訪ねてきてくれて、宴。
相変わらず、その佇まい、言動に説得力があって・・
イチイチ勉強になる(笑)大先輩であった。ご馳走様でした!!
で、本日は常連様Bさんとマンツーでビーチダイブ。


午前中はドピーカンだったが、午後から局所的にジャジャ降り。
ポイント移動の為に車でちょっと走っただけで
豪雨地帯もあれば・・・全然地面が濡れてない所もあったりして
カタブイにも程がある!っつ~の。
で、Bさんの希望のポイントに着くと、またピーカンだったり(笑)
ま、結果的には良いダイビング日和だった。
先日、ガイド仲間Sさんに教えてもらったエビ。

『ナガレモエビ属の一種』との事だけど・・・小さいわ、透けてるわ、同化してるわで(笑)見るの大変。
写真は以前撮ったヤツなんで2匹写っているけど
今日は1個体しか確認できなかった。
『コクハンアラの幼魚』にも出逢えた。5cmほどのサイズで
僕が過去に見た事あるサイズとしては最小。

このコクハンアラの幼魚期の色彩は
「シマキンチャクフグ」へのベイツ型擬態とされている。
ちょうど、近くにそのモデル「シマキンチャクフグ」も居てくれて
Bさんにもマジマジと見比べてもらった。
どう?似てました??
が、ハタは海中の食物連鎖の中では頂点に近い存在なハズなのに
小さな幼魚時代はそんな術を身に付け、身を守ってるのかと思うと
自然界を生きるって、やっぱ、大変なことなのね。
さて、また沖縄近くに熱低発生。
近いうちに台風になる可能性アリ。そんな予報だが。。。
マジィよ。ソレは。