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06.5.27 謎のスズメダイを追えpart2
                                          (仮称 プリンス君)
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ポイント      近所の海水浴場
天気        晴れ/雨/曇り
気温        29℃
水温        26.5℃
南西→西の風
大潮
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本来、天気予報では終日の予報だったにもかかわらず、午前中は刺すような日差しの晴天。お昼頃にドカっと降りはしたものの、すぐにスキっと晴れ渡り・・・きっと今日は、『予報が外れた!予報が外れた!!』と誰からも言われるんでしょう気象庁。。。
どうした気象庁!がんばれ気象庁!!
(ま、良いように外れたから僕は構わないのですが)

今日は、以前紹介した『謎のスズメダイ』を観に行った。
またかよ!?とお思いかもしれないが、何度でも観に行くし、何度でもブログに出てくるよ~!!(笑)
コレは、他の生物もそうで~す!

今日の大きな目的は、
①できるだけ、砂被りの少ない写真を撮る!
②同種、別個体を撮る!

である。

まずは、以前紹介した個体にアプローチ。撮りながら観察した感じ、縄張りがしっかりあって、泳ぐコースも不規則ではあるが、決まっている。特に幼い個体ほど縄張りの範囲は小さいようで、待ち伏せ作戦で撮ると良い。・・・って、多くのスズメダイに当てはまることだな。。。

ある程度撮った後、『他の一回り大きい個体』に移ったのだが、やはり大きい個体ほど地味さが増す!!あまりの写真栄えのしなささにあまり気合が入らない・・・
「最初に観察してる子がきっと若いせいもあって、綺麗だなぁ。。。」よし、彼をとりあえずプリンス君と名付けようなんてこと考えながら。。。パシャパシャ

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(↑全部、別個体で成魚と思われる個体。体調7~8cmってところ)・・・砂、被りまくりですね。
「これじゃ、いか~ん」もっと気合を入れて、こいつらも目的①を果たさねば!!と思った時に僕の目に衝撃的なものが飛び込んできた!!!

こいつらだ!!!
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(左)は『マリンダイビング05年6月号』で砂辺で撮られた写真が掲載されていたが、そのときのコメントがこうだ、【見たこともないメギスの仲間。《神奈川県立生命の星・地球博物館》の瀬能宏氏におききしたところ、ニセスズメ属の未記載種とのこと】・・・とのことだ!その日から見てみたい見てみたいと思っていた魚であった。

そして(右)が『アイスズメダイの幼魚』!!!成魚の分類が混沌としてるクロソラスズメダイ属のひとつで、特にこの『アイスズメダイの幼魚』は生態写真の少なさから幻の魚とされている・・・はずだ・・・。
(なので、僕もこれがホントにアイかは確証はないが、たぶん間違いない・・・はずだ・・・。)

どちらにしろ、僕が見たい見たいと思っていた魚達である。
そんな連中が同じ位置から狙えるとあって、そのときの僕は二兎を追うどころの話じゃない(笑)
結果は。。。写真を見て察するところであります・・・(笑)

2時間たっぷり遊んで寒くなってきたので、帰ろうと思ったのだが「もう少しだけヤドカリも何が多いか見ていこう」なんて気になったりして・・
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(左)『ツマジロサンゴヤドカリ』と(右『)セグロサンゴヤドカリ』が特に目立った種類で、いろんなステージのサイズが見られる。寒さをこらえ、手ごろな貝をひっくり返して散策してると・・・

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プルリンッ!!
岩にしがみ付くのが必死だったのか、腹筋が弱かったのか(笑い)
・・・出ちゃった。。。
この後、貝を差し出すとすぐにもぐりこんだが
そりゃぁぶったまげたでしょうね。
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by sensuiannai285 | 2006-05-27 17:07 | 謎のスズメダイを追え | Comments(5)
06.5.22 故郷のビーチ『つづく』の続き
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で、『故郷のビーチ』の魚はどんな連中がいたかと言うと・・・
今まで、14年ほど、沖縄本島・周辺離島を潜り、ガイドしてきたのに、それでも僕にとって『お初』な魚たちがビシバシ目に飛び込んできた!!
ひとり、かなり興奮を隠しきれない、僕・・・!
大雑把に結論から言うと本来、『温帯域』の魚といわれてるヤツや、『汽水域』に生息する魚種がかなり住んでることが解ったのだ!!!


b0100730_18345597.jpg海草の茂った小岩にいきなり『リボンスズメダイ』の群がりを見つけてしまった(ここからもう、しばらく離れられなくなっていた・・・笑)相変わらずピンボケ写真を量産したが、西表にでも行かないと見ることは無いかもと思っていた魚だけにどんなピンボケ写真でもシャッターを押すたんびに嬉しさが込み上げる!!スラっと伸びた尾びれとシックな色合いの中の黄色がとても上品に見えた(笑)もっと探せば個体数はいるのだろうけど今回泳いだ範囲ではこの小岩の周りでしか見つからなかった。





b0100730_1837822.jpg『スミゾメスズメダイ』のやや若い個体。こちらも『お初だ』図鑑によると汽水域の普通種となっている。なるほどその辺の『見た目ただ黒いだけのスズメダイ』を追って一匹一匹よく見ると頭部に青いスジがうっすら入っているのがわかった。『スミゾメスズメダイの成魚』だ、その辺泳いでるやつはほぼ90%『スミゾメ』のようで、この浜の浅瀬の最優先種らしい。頑張って撮ろうとしたもののただの『黒いピンボケスズメダイ』にしかならなかった・・・(悲し・・・)
(この写真もかなり砂がかぶってますが、こんなのばっかり撮れてしまったわけさ)



b0100730_18545336.jpgすると突然、見慣れない大きな魚がなんの躊躇も無く向かってきた!!スズメダイに集中してた僕の目の前に急に現れたので巣潜り中に息を呑むほどビビったが・・・それは『クロホシマンジュウダイ』だった!去年、阿嘉島の港でも現れたようだが僕はコイツも初めての出会いとなった!!
どうにかカメラを向けたが距離がうまく合わずこんな感じにしか取れなかったが何度か4~5匹の群れとすれ違うことがあった。結構、数は多いのかも・・・



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↑窪みには『オオスジイシモチの幼魚』達、このストライプ柄のテンジクダイの仲間は多くて、あまりスター性も無い(失礼・・・)が、なんか気になったので撮っておいた。図鑑で調べてみると本州の方に多く生息する魚のようで、本来は『温帯種』ということになるハズ・・・
沖縄のほかで見つかってなければ『南限』ってことも考えられるが、もう一度言うとこの手のストライプ柄のテンジクダイの仲間は多くて、あまりスター性が無い(失礼・・・)なので僕がズ~~~っと見落としてた(もしくは見る気が無かった)可能性も高い(笑)
他には『本来は温帯種』の魚としてはタカノハダイもいたがうまく撮れないまま逃げられちゃった・・・
あんまり深追いする気にもなれず、こっちの右の『黄色い幼魚』に移ったのだがコイツも良く解らない。いろいろ調べてみたが今のところは何者なのかさっぱり解らない!!
ひょっとしてイトフエフキの幼魚か??とにらんでますが・・・ん?アマクチビの幼魚って線もあり??いずれにしてももう少し継続観察してみま~す。



そして本日一番気になったのは・・・
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         謎のスズメダイ!・・・笑
            この人、誰??
                 誰か助けて・・・
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by sensuiannai285 | 2006-05-22 19:41 | 今日の海情報 | Comments(8)