06.6.15 オランウータンクラブの謎
↑いきなりこんなタイトルにすると、どこかの『猿好きなサークル』さんや、『怪しい秘密結社』の暴露話でも始まりそうですが・・・もちろん違いま~す。



ここ数年ダイバーの間では、『オランウータンクラブ』という名前が定着し人気のカニの話。
見たことのある方はご存知だと思うが、毛並み・動きなど確かにオランウータンっぽい!
最初に気づき、そう呼んだ人に座布団を3枚ほどあげたい!と思うだろう。。。



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b0100730_16172722.jpgこいつらね。。。
一応、『オランウータンクラブ』というのは、英名で、ここ日本では、ま、あだ名みたいなものに当たる。
実際には、和名も学名も未だ付いていない名無しのカニなわけ、それじゃダイバーは困るのであだ名で呼んでるのである。

で、正式に呼ぼうと思うと名無しな訳だから『クモガニ属の一種』となり、とても味気ない。(笑)
しかも、そんな名無しのクモガニの仲間はまだまだ他にもいるし。





クモガニの仲間の多くは自分の体にゴミとか、カイメン、海草、等々をくっつけカムフラージュする種類が多いことで有名で、『オランウータンクラブ』と呼ばれてる彼らも“海藻”を体にまとってる!!と言われる。。。

で、オランウータンクラブと呼ばれてるカニは、でかいヤツから、子供と思われる小さいやつまで、一様に“赤茶色のもっさもっさ”を身にまとい、一部葉っぱとか、一部カイメンとか付けてるような個体には出会ったことが無い。本能がそうさせるのだろうけど、不思議。。。この海藻を探せないおバカな個体とかはいないのかな?
(もしかしたら別の物体をまとっている個体は、別のカニと認識されてる可能性もある・・・つまり存在自体が謎の多いカニなのである。)

不思議なことはまだまだある。

例えば、エビ・カニって、脱皮して成長するじゃない!!っすか!
普通に考えると体から生えてるのでなければ脱皮したてはツンツルリンなはずでしょ、それからせっせと体に海藻をつけるんだろうと思うんだけど、「イヤ~ン、まだ見ないで~」っていう、途中のヤツにもあったことが無い。。。(なんか薄毛のヤツはいる・・笑)

彼らを探そうと思ったら、ミズタマサンゴやオオハナサンゴ、ハナガササンゴやナガレハナサンゴ等を探すと確率が高いのだが・・・目立つ!!
写真を見ても解るように・・・目立つ!!!

いったい何故そんなカムフラージュしてるのだろう。。。それなら岩肌にくっ付いてた方がよっぽど目立ちませんよ。。。
(ま、実際には隅っことか、端っこにいることが多いのでそれなりに効果はあるのかもしれないけどね~)

そんなカニな訳だが・・・

なんか、また一つ謎ができてしまった!!

というのも昨日一緒に潜ってた友人ガイドHIROが見つけたのだが、なんか『雰囲気の違うオランウータンクラブ』に出会ったのだ!!
(もし別種だとしても、こいつも似てるんだから、オランウータンクラブと呼ばれても罪は無い)

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b0100730_1772445.jpg『これ・・・!』
解ります??この雰囲気の違いが。。。(笑)
言葉ではうまく言えないんですけど・・・
上のヤツって『ムック』っぽいじゃないですか。。。
で、下のヤツは『ガチャピン』がムックに化けてる感じ。。。
ん~上手く伝えられない~

見た感じだけでなく、動きなんかも明らかに違うように感じたのだけど・・・






この『オランウータンに似たカニに似たカニ』を見つけたHIROは、別のポイントでも気になる個体を見つけたことがあるようで、じつは、潜る前にその話題が持ち上がったばかりでもあった。
「この前、なんか変なオランウータン見たんすよ~」って。
・・・なんてタイムリーなヤツだ。。。


もともとのオランウータンが今後の詳細な研究が待たれる存在なだけに、コイツが別種か同種かなんて僕には解らないけど、今まで何度も見たこのカニを、またもう少し詳しく観察してみようと思うに十分な出会いとなったわけで。

え?!思ってたほど大した謎じゃない・・・?!そんなこと、言いっこナシよ。
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# by sensuiannai285 | 2006-06-15 17:46 | 海の生物雑談 | Comments(2)
06.6.14 攻める男のダイブ
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ポイント      残波岬
天気        曇り
気温        27℃
水温        25.2℃
南南東の風
中潮
@@@@@@@@@@@@@@@


『残波に情熱をかけるガイド・HIRO』に誘われて、今日は男二人で『残波岬』を攻める!攻める!!攻める~!!!(歩きで・・・)
(彼は僕に残波の全てを見せてあげたいらしく・・・、普段のエントリー場以外からもガンガン歩いてエントリーしてくれる。。。ここはボートポイントよね・・・HIRO。。。?)

まさに、攻める!男のダイビングだ(笑)

男二人で2ダイブ、合計ダイブタイム190分の珍道中!
ステキな出会いがたくさんあったので今日は写真中心に載せてみよう!

ドロップオフを直に降り立ったラインでは右上の写真の『アデヤカゼブラヤドカリ』や...


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『謎のヘビギンポ』・・・またまた、謎ものシリーズに出くわしてしまった。。。
他のヘビギンポに比べて顔が長い。
大きさは4cmってトコかな


                              b0100730_20513655.jpg






そして『フカミスズメダイ幼魚』→
残波の35mより下のラインには結構見られる
その名の通りちょっと深みが好きなスズメダイ
                 



HIROがウミウシが大好きガイドなのでウミウシもたくさん見つけあった。。。
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比較的見つけやすい定番種から。。。
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b0100730_213339.jpgb0100730_2135153.jpg









数ミリ単位の消しゴムのカスほどに小さいヤツまで様々だ。
あまりウミウシはチェックして無かった僕でも15種くらい見れた。


カスミチョウチョウウオや、キンギョハナダイの群れも綺麗だったし
クロユリハゼやコガシラベラの幼魚もかなり増えて、根を覆ってる

オオウミシダに黒いカミソリウオのペアがいたり
ヒッポリテ・コメンサリスも健在だった(5月17日ブログ参照)


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僕は安全停止中はいつものようにヤドカリもチェック(笑)






(左)『クリイロサンゴヤドカリ』(右)『カザリサンゴヤドカリ』
他にもイソハゼ系やイソギンポ系も狙ってみたが。。。惨敗。。。
でもかれこれ40分近くは5mラインで遊んでたなぁ。

さすがにエアーも無くなりエキジットしようとフィン脱いでると・・・

b0100730_21204855.jpgまたまた怪しげな見知らぬ魚に出会った。。。!!

『謎のヘビギンポpart2~』(笑)
ま、そもそも僕にとって、ヘビギンポの仲間はほぼ全て『謎のヘビギンポ』ではあるが。。。
それにしても今日は初見のヘビちゃんが立て続けに出ちゃった。。。


奥が深い。。。




追記 ’06.6.14
謎のヘビギンポは上が・・・・・『コクテンニセヘビギンポ』
           下が・・・・・『クレナイヘビギンポ』であろうとご指摘いただきました。
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# by sensuiannai285 | 2006-06-14 21:42 | 他にも謎の○○を追え | Comments(2)
06.6.13 じゃ、オタクを目指すか。。。
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天気      久々・・・雨降らず曇り
気温      27℃
水温      26.5℃
南西の風
中潮
@@@@@@@@@@@@@@@

毎日X2、連日連夜・・豪雨が続きましたが、今日はなんと!!・・・“曇り!!”(笑)
「もう、曇りでも小躍りしちゃうよ~♪」
なんかそれくらい、久々です!

今日は先輩“晴れ女”の仕切る『修学旅行・マリンスポーツ体験学習』のお手伝いの日だったのだが、土砂降りだと可哀想だなぁ・・・なんて思っていたのに。。。
晴れ女パワー・・・偉大です。。。
前回は大雨雷洪水警報もぶっ飛ばしたっけ。。


ただ、さすがに連日の大雨で、ポイントは濁X濁
折角の修旅の思い出『体験ダイビング』なのに~(そう、今日はスノーケリング&ダイビング)なのだ。
しかし、好奇心旺盛な若者達は、とにかく水中で呼吸できる遊びに大興奮!!!
まるで味噌汁の中を案内してるようで勝手に残念に思っていた僕らも俄然やる気アップ!!

そう、思えばスクーバ・ダイビングって、日常生活じゃありえない世界なわけで、水が悪くても、魚が見えなくても、体験してみる事が凄くエキサイティングなんですネェ~
僕も、ただとにかくひたすら潜ることが楽しかった頃もあったよなぁ。少し、あの頃の自分を思い返しちゃった。。。潜ることに慣れっこになってしまった僕は少し損をしているのかもしれない。
皆、初心も少し取り戻そ~!。そしたら、尚ダイビングが楽しくなる予感!!

b0100730_2044654.jpgで、書きたくなっちゃったことが。。。

誰もが、その時その時、潜る目的・楽しみ方は千差万別でしょうけど、最近潜ったあとに「何も撮るのいなかったなぁ」とか「レアものいなかったねぇ」とか「つまんないポイントだったわぁ」とか、思っちゃうことがある、“ちょっとネガティブチックに贅沢になっちゃったダイバーさん”に、そこらにあるものも、『こうして見ると(観ると)楽しいよ。』とか、『普段あまり気にしてなかった生物も結構よく観ると綺麗!』とか『お、この人がやってること面白そうだな』とか感じてもらえるように・・・b0100730_2053451.jpg



昔からの目標なんですが、楽しみ方の引き出しを増やす手伝いや、“新たな視点の提供”といいますか、そんなことを日々考えながら、これからもガイドしたりブログ書いたりしていこうと思います。だからもっと色んな事を勉強しないといけないし、常に自分が新鮮じゃないといけないし。。。そのためには・・・ある意味『オタク』をも目指そう(笑!)

でも、現在の僕は『オタク』ぢゃありませんから!!(笑)念のため。


※あ、今日の写真は『今日の写真』じゃありません。念のため
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# by sensuiannai285 | 2006-06-13 21:12 | 独り言・陸情報 | Comments(2)
06.6.12 ハゼ三昧!のはずが。。。
b0100730_15523874.jpg@@@@@@@@@@@@@@@
ポイント     砂辺
天気       曇り/大雨
気温       27℃
水温       25.3℃
南西の風
大潮
@@@@@@@@@@@@@@@
ここ最近ず~と雨が降っている。。。
いくら梅雨とは言っても、いつもの『沖縄の梅雨』とは感じが違う。


毎年『何か』が例年と違ってきていて、「異常気象ですなぁ。。。」って言うのが、同業者の挨拶になっている。

今日は雨が降っても海に行くつもりだったので『砂辺』に行って来た。その時間は雨は上がっていて、散歩してる人も大勢いた。日頃の行いのあまり“ヨロシクナイ”僕にしてはラッキーだ。

『砂辺』は実は本島に帰ってきてから『初ダイブ』になる。あんなに好きで良く潜っていたポイントなのに後回しにしてたのは・・・特に理由はない。。。しいて言うなら車が停めにくくなってる(笑)

今は何が旬か良く解らないので、昔良く回ったコース(プライベート・オタクコース・・・笑)をたどってみた。僕が『共生ハゼ』に夢中だった頃によく泳いだコースだ!

しかし
「およよょょ・・・ハゼいない・・・ナゼいない。。。」←別にシャレたわけではない

天気?水温?季節的なもの?・・・探し方かな!?ま、いずれにしても昔の恋人たちへの再開はならなかった。。。
(砂辺フリークのみなさーん!ハゼはどこに居られるのですか~??)

その代わり、エビがいっぱいいた!!
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↑(左)『アカホシカクレエビの子供』や、(右)『ニセアカホシカクレエビの若者』
(ニセって名前に付くとかわいそうだよネェ。。どちらもガラス細工のように綺麗です)


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↑(左)『バブルコーラル・シュリンプ』や、(右)『ムチカラマツエビ』

この辺は初めて見る方は虫にみえるかも。。。
どれもこれも小さいし。。。


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↑(左も右も)『イソバナカクレエビ』
付く宿主によって色や雰囲気が違う!これは紫の『ヤギ』に付くバージョン。
ちなみに透明なのがオスで、色の濃いデブちんがメスってのが定説!
(ダイバーが観察対象にするエビにはそんなのが多い。。。つまり男は貧弱で、女は・・・って事)


他にも写真は撮ってないが(・・・だって、こんなにエビ特集!みたいにするはずぢゃなかったんですもの。。。)
イソギンチャクエビや、アカスジカクレエビ・・・イソギンチャクモエビにヒメイソギンチャクエビ等など。。。(うぉ!!カタカナで並べるとややこし過ぎ!!!)あと他にも・・・ま、いいや。

           そんな中。。。

↓エビ好きには、ちょっと気になるエビも
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『ナガレハナサンゴ』を覗くといたんだけど
とりあえず今は『イソカクレエビ属の一種』ってことになるらしい。。。
いずれ、バブルコーラル・シュリンプとか、アカヒゲカクレエビとの関係もハッキリするだろうけど僕の目にはやはり別種に見える。で、いつかは“ニセ”とか付かないステキな和名が付いて欲しい(笑)

魚も面白発見があったのだけど、今日は、話の流れでエビばっかりになったので(笑)また、そのうち書きます!おかしいねぇ・・・『ハゼ三昧』にするはずだったのに。。。

・・・最初からエビ三昧ってタイトルにすれば良かったのか。。。(笑)
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# by sensuiannai285 | 2006-06-12 17:40 | 今日の海情報 | Comments(4)
06.6.9 謎のスズメダイを追えpart3
b0100730_15124858.jpgにしても、今年の梅雨はよく降ります。。。
スカッと晴れ渡る空の下、海に行きたいと思うし、大量の雨水が赤土と共に海に流れ出してるのを見ると、どうしてもネガティブに考えてしまうが。。。
これで例年並に台風が来るとして・・・、そうなると今年の夏は水不足に悩まされることはないかな?というポジティブな考え方もあり。。。
でも、あの赤土流出だけはどうにかならないものだろうか。。。ね。

@@@@@@@@@@@@@@@
ポイント       近所の海水浴場
天気         雨。。。            
気温         26℃                    
水温         24.8℃                         
北西の風                              
大潮                                 
@@@@@@@@@@@@@@@

上の写真は『アダンの木』。よく観光の方はパイナップルだと思い込んでる方が多い『ウソパイン』
海の側に多く自生してますが、実は硬く、食用じゃありませ~ん。

約2週間ぶりに近所の海水浴場にスノーケリングにやってきた。
目的は“定点観察”してるスズメダイたちのチェックだ!
ここ数日の雨で濁りは気になったが、家でボケッとするのももったいない!!
なんか最近、変に“やる気”が湧くのよね~。。。

b0100730_15441038.jpgなので、まずは『今日のプリンス君』!!(またか・・・と言わずに・・笑)
一回り大きくなってるような気もしたが・・・それほど縄張りの範囲は変わってないようだ。
しつこい僕に慣れて来たのか、少しずつ警戒心が薄くなってるような気がする。
“先輩M氏”には『BROWN DAMSEL』では、ね~かいな?
と言われてるが未だその画像にたどり着けない。。。のでまだ良く解らない。
とりあえず、コイツは、しばらく追ってみるのだ。
もう少し、小さいステージの幼魚を見つけるという課題もあるし。






b0100730_1557746.jpgただ、僕の興味は実はこっちに移っていたりもする・・・(笑)
以前『アイスズメダイ』ぢぁ、なかろうかと紹介した『スズメダイの幼魚』
これも、先輩M氏に『アイスズメ』と断言する事にストップがかかっているので・・・一応『謎のスズメダイの幼魚』にしておこう。。。
このステージは成長が早いようで、2週間前と比べたら明らかに一回りも二回りも大きくなっている。このコは、同サイズの他のスズメダイの幼魚達に比べ泳ぐ範囲が結構広く、神経質にすぐ隠れる。。。

今回もなかなか寄れない。。。
どの位の大きさから色が黒くなり始めるのか?(え?!なるよね?)
大きくなった最終的な段階まで追えるかなぁ??とか、興味は尽きない。



で、今回紹介したいスズメダイの幼魚がもう一つ!!(上手く撮れないので保留にしてた。。)
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。。。でも、もうイイや。。。
『スミゾメスズメダイ』の幼魚
初めて“このビーチ“に入ったときから、『スミゾメ』の成魚がいっぱいいる事を確認していたので
ぜひ探したい(紹介したい)と思っていた幼魚である。実は、(左)が2週間前に撮ったやつで、(右)が今日撮った、同一個体であるが、やっぱり一回りも二回りも大きくなっていて、行動範囲も広くなっていてた。。。(そうなると寄るのが大変で・・・苦笑)
今日も注意深く探してみたが、こいつら極端に浅い水深50cmくらいのところに多い。。。
なかなか見つからないはずだ!あんまりこんなトコ、泳がないさぁねぇ~。
でも干潮時ならスノーケル出しっぱで潜れるのでもう少しちゃんと撮れる様にリベンジしないとね。

他にもリボンスズメダイの極小チビもた~くさん目に付くようになったし、調査の範囲は広がらないが、調査(観察)したいことはどんどん出てくる。。。困ったぞ。。。


ヤドカリも、いっぱいいるんだよネェ~(笑)b0100730_16423090.jpg

『タテジマヨコバサミ』もしくは『その近似種』。。。

調べれば調べるほど解んなくなっちゃった。。。
なんか“ブログ”始めてからよく解らない生物ばっかりな気がしますが・・・スイマセン。。。
一人で海行くと、どうしても、そういうのに目が行っちゃうんですよねぇ~。。。





梅雨が明けたらワイドな気持ち良い写真も撮りたいなぁ~。
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# by sensuiannai285 | 2006-06-09 17:26 | 謎のスズメダイを追え | Comments(4)
06.6.7 山田のピカチュウ
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ポイント     山田ポイント
天気       晴れのち曇り
気温       28℃
水温       25.5℃
南東の風
中潮
@@@@@@@@@@@@@@@

今日の朝刊に『奄美で5日夜にサンゴの一斉産卵が確認された』
と出てる。「え?!マジ?!」
本島周辺やケラマからはまだ産んだっていう情報は入っていないんですけど。。。
新聞では(ヒメマツミドリイシの)って限定した書き方だったので早く産む種類なのかな??
阿嘉の知り合いに電話してみたいが、「忙しいっ」と怒られそうだ(笑)



そんな6月7日、朝は、ここ数日の雨が嘘のように良い天気だった。庭には、うちのお袋が趣味で育ててる『ゴーヤー』が実をつけ始めた!もう少しすると、近所に配っても腐らしちゃうほどいっぱい採れるようになる!季節はいよいよ夏に近づいてきた!!

一番天気の良かったお昼頃、先輩ガイドSS村さんのご好意で、恩納村でダイビング船を運営してる船長さんを紹介してもらった。色々話してみると、実は10年以上前にお会いしてたことや、僕の知人や同級生(この港の近くに多くの高校時代の同級生が住んでいる)を良く知ってるということがわかり、周りにいた皆で「世の中せまいねぇ~!!」って。

で、そんな船長さんのご好意で、近くのポイント『山田ポイント』に連れて行ってもらった。
ここは、ビーチからはエントリーできないポイントなので僕も初めて入る!
船を泊めたリーフが、なだらかに傾斜していて砂地になる。
ここは、ここ数年『ピカチュウ』こと『ウデフリツノザヤウミウシ』が頻繁に見られることで有名だが今日もあっさり見つかった。。。(多いときは5~6匹すぐ見つかるらしい。。。)
基本的に沖縄には少ないと言われてるウミウシなんですけど~。。。(僕も過去2回しか見てないし・・・)
他にも、トウアカクマノミや、ヒレナガネジリンボウ等の人気者がいるし、浅場のユビエダハマサンゴも元気でスズメダイもいっぱいだった!

しかし・・・

「よっしゃ!バシバシ撮ろう!!」と思ったら・・・
なんと、レンズの内側が“真っ白けっけ”・・・そう、出港前にカメラを炎天下の中放置していたからだ。。。ゲストのカメラがそうなってる状態をよく目にするが・・・こんなに辛い気持ちだったのね。。。

40分ほど撮影無しで散策してると次第に曇りが取れてきたが、まだまだうっすらと白い。。。
それでも、せっかく来たしと、一応『ウデフリツノザヤウミウシ』撮ってみた。。。
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かるくソフトフィルターがかかってますけど。。。ま、いっか。。。
先輩SS村さんはニヤニヤしながら「ブログの更新楽しみだね。“カメラの取り扱い”も知りませんでした。って書けるじゃん」だって。。。

「・・・・・・く~~っ」

魚網に引っかかってるところを、助けてあげたばかりなのに。。。
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# by sensuiannai285 | 2006-06-07 16:59 | 今日の海情報 | Comments(0)
06.6.6 ファニーなイザリ君
今日も、とある理由からボートダイブに同行する機会を得た。

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ポイント    知志・七番崎・儀志布
天気      残念
気温      27℃
水温      25.8℃
南西の風
中潮
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以前勤めていた店のボートに乗ったのだが、阿嘉店でお世話になったゲストや、初めての阿嘉を僕のガイドで潜ったというゲストと偶然、再会できた。同じくダイバーであると、やはりどこかでお会いできるものなのですね。


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今日もとりあえずヤドカリ行ってみよう(笑)

『ベニワモンヤドカリ』入り口の薄い(狭い)イモガイに住めるように体がペッタンコ!
ヤドカリも種類によって好きな貝の形が違うらしい。
あまり限定すると住宅難になってしまわないのだろうか???






b0100730_2122483.jpg

オオハナサンゴには卵を抱えた『ナデシコカクレエビ』
まるでガラス細工のようで綺麗なエビだ。わりとジッとしてて撮りやすいし
魚たちにとってはクリーナーでもあり誰からも愛される存在。
もう少しすると一つの住処に仔エビがいっぱい付く季節になる。







b0100730_21281861.jpg
「・・・はっ!!??」ってしてる
『イシガキカエルウオ』
コイツは魚の中でも表情がコミカルで人気者!!
今日は、まるで“のぞきの現行犯”を見つかってしまったときのような表情・・・(どんな気分だろう?僕は経験ありませ~ん)をカメラに収めることが出来た(笑)現行犯が見つかった方は笑ってられないが。。。







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知人にもっとウミウシも出してくれとせがまれたのでウミウシも探してみた。
『ミカドウミウシの幼体』だと思うのだけど。。。
最近ウミウシに熱が入っていなくて。。。(スミマセン)
しかし美しい色合いだ!
今で、2cmくらいだが、これが成体の50cmクラス(ビックリ?)になるのに、いったいどれくらいかかるんだろう??








そして今日のスターはコイツ!!同乗してた友人ガイド“竜ちゃん”に教えてもらったのだが
b0100730_2136165.jpgb0100730_2137345.jpg











一生懸命、逃げるため・・・いろんなポーズが見られたが。。。最高に面白かったのが。。。↓(ぷっ・・・失礼)
b0100730_21451711.jpg
                                    “倒立”。。。!!!「ハイっ」
                                   
                          (はっきりした種類はわからないが『イザリウオ』・・・)


息も絶え絶えに、かなり「はぁはぁ」してて、よっぽど慌ててどこかに逃げ込みたかったんでしょう!(笑)

コイツとはもう少し遊びたかったが他のダイバーが来たので譲ってみました。。。
きっとみんなも楽しませてくれたでしょう。
「いやぁ~、しかしファニーだぜ!」
↑使い方あってます・・?
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# by sensuiannai285 | 2006-06-06 22:30 | 今日の海情報 | Comments(2)
06.6.3 ピンチヒッター2打席目
6月3日も先日と同じくピンチヒッターとして、那覇発ケラマボートダイブのガイド。
海況が良ければ『遠出』するとも聞いていたのでBCのポッケにはワイドレンズを忍ばせている(笑)

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天気     晴れたり曇ったり
気温     27℃
水温     25.5℃
南西の風
小潮
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しかし、ゲストのピックアップのために通った泊大橋から見渡す東シナ海は、風波で白い。。。
でも昨日の大雨に比べたら・・・いい天気!あぁ!いい天気さっ!!!

行きは西風が強く、船は結構ゆれた。。。
ゆれる中、スーツに着替えていたらバランスを崩し、危うくダブルスキンのロングジョンをぶち破りそうになった・・・(フ~・・・)船酔いが心配だとおっしゃっていたゲストは・・・爆睡してた。。。

b0100730_11591816.jpg『ハナゴンベ』
天井のあるオーバーハングなどにいる場合は、よく逆さまに泳いでいる
色の綺麗な魚。しかし初めて見る方はひっくり返ってることに気が付かない。。。事も。。
なんか、これはこれでありえそうな形の魚。。。
ちなみに写真は見たまま忠実にひっくり返っておりま~す。
やや深場を好む傾向があるけど、このポイントは10m付近に4匹いるのでたくさんのダイバーが見に来る。





b0100730_129912.jpg18m付近には立派なウミウチワがあって、例年、ヤマブキスズメダイの幼魚が付くのを楽しみにしてたのだが、今年は付いていなかった。。。
でも、モンツキベラの幼魚が寄り添ってたり、『ウミショウブハゼの仲間』が付いていたり。
ライトを当てて色々探すのが楽しい。
追うと逃げるが、同じ場所で止まるルートがあるので、待ち伏せ作戦で撮ると、裏に回ったり、帰ってきたりしなくてもいいのですよ・・・(笑)








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ダイナミックな景色や、イソマグロ。カスミチョウやグルクンの大群などもきれいで、ドキドキワクワクするポイントにも行けたし、『ヒトデヤドリエビ』や『シラナミイロウミウシ』も観察できた。
この辺はエビやウミウシの観察にあまり興味がない人でもわかりやすい入門編に最適(笑)

そして、ゲストはオニヒトデも初めて見たらしい。。。
と言う事は、僕の“北斗百烈拳”も初めて見るわけね!「ア~タタタタタタタタ~~!!」
(こちらは見た目に残酷なので写真はナイ。。。)

b0100730_12361830.jpgオオハナサンゴには『アカヒゲカクレエビ』
正直、こいつとバブルコーラル・シュリンプとの区別がいまいちよく解らないんですけど~。。。
今のところ宿主によって区別させてもらってる。。。ま、名前の区別はそれほど重要ではないのだ(笑)よくよく見るとおなかにはいっぱい卵を持っているのだが、こんな写真でもわかるだろうか??こういうシーンは意外とよく見るのだが、稚エビになるタイミングってのは実はよく解らない。ザリガニみたいに孵化直前まで、腹にぶら下げてるのかなぁ??でも今まで、卵が銀色になってる事すら未確認だなぁ。。。




結局、今日は(も?)晴れ間も出て明るい時もあったにもかかわらず・・・
思考的にもワイドレンズはポッケに忍び込ませたままだった。。。
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# by sensuiannai285 | 2006-06-04 11:46 | 今日の海情報 | Comments(2)
06.6.1 ピンチヒッター285
久しぶりに『那覇発ボートダイブ』のガイドでケラマに渡った。
那覇から朝出て夕方に帰ってくる、このスタイルは実に6年ぶりかな?

身内に不幸があった友人のショップのピンチヒッターとして、普段、伊勢の海で漁業を営むゲストとマンツーマンでの一日となったのだが、久しぶりに潜るケラマの海はどこも透明度がよく気持ちが良かった。あとは、太陽さえギンギンに出てくれれば完璧だったのになぁ。。。

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天気       曇り
気温       27℃
水温       25~26℃
南西の風
中潮
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特に1本目に潜った『黒島北』は透明度も軽く40mを越え、どこまでも見渡せる程で、ドロップオフから離れ根まで中層を泳ぐと、ビルとビルの間を飛んでる様に錯覚する!!「おぉ!!気持ちイ~!!」
壁からは『キンギョハナダイ』がまさに湧き出てるようで、凄く見応えがある!でも写真で表現するのが難しいネェ。(笑)僕的には、そこでぼ~っとするのも好き!
根からやや離れたところでは天使のようなカスミチョウや、グルクンの群れが流れ綺麗だ。
大物は出たわけではないが、イソマグロの子がのんびり泳いでいた。


潮が程好く止まっていたので、離れ根をぐるっと一周すると、お食事中のタイマイ(海亀ね)の子にも会えた。

ガイド中なので僕が写真に夢中にならないように気をつけたが(笑!・・・当たり前か!!)どうしても気になって数枚撮ってしまったのが『ヘビギンポの仲間』
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バリバリに婚姻色を出してるオスなのだが、『種類』がわかりませ~ん。
もともと、ヘビギンポの仲間は分類が非常に難しいグループらしいのだが、『オスの婚姻色』は分類にすごく役立つらしい。
それで、こんな小さな魚に一生懸命になってたのですよ!N村さん!!。(笑)
おかげで、写真は残ったので、じっくり調べてみたいなと思っております。


追記’06.6.14
『エリマキヘビギンポ』と瀬能先生に教えていただきました。


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ゲストのN村さんが特に気に入ったという3本目のポイントでは相変わらず『ガーデンイール』(チンアナゴ)がウジャウジャいて、『キンメモドキ』も物凄い数で群れていたし
黄色が鮮やかな『ヨスジフエダイ』も綺麗だったよ~。

天気の良い日にワイドレンズで撮ると大迫力だろうなぁ。。。
根の主であるユカタハタなんか入れたりして!

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キンメモドキの群れの近くには『フタイロハナゴイ』のチビもいて、ヒレも良く広げてくれた!
なんか、写真に撮ると、キンメモドキに追われてるようだが・・・

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本島ではなかなか見れない魚ですが、美しい魚ですネェ。






安全停止を兼ね、二人で『カクレクマノミ』観察してたとき、どうやら『ミツボシクロスズメ』の縄張りに入ってしまったらしく・・・。
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                                               ・・・・!
                                    二人ともコイツに噛まれまくった。。。



僕は、これからのメインフィールドを『ケラマ』にすることは考えていなく
(今までずっとそうだったし、育てもらった海なので、違う海に挑戦したい、というのがあり
今後は産まれた島・・『沖縄本島』で勝負したい!!と思っているので。)

が、改めて素晴らしい海だなぁ、とも思った。
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# by sensuiannai285 | 2006-06-01 11:21 | 他にも謎の○○を追え | Comments(4)
06.5.30 久しぶりの真栄田岬
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ポイント      真栄田岬
天気        曇り
気温        24℃
水温        25.4℃
東の風
中潮
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雨はすっかり上がるも、厚い雲に覆われ、今日も肌寒い。一応、洗濯してみたものの・・・どうでしょう?
明日から連ちゃんでヘルプの仕事が入ったので、朝は打ち合わせに行ってみる。
しかし、それも1時間ほどで済み、『真栄田岬』へ行ってみた。
今日はスノーケルではなく、久しぶりにスクーバだ!!(笑)
真栄田岬は以前は崖だったところにも階段を作り、エントリー・エキジットが安全に出来るように
工事中。。。工事は途中なんだけど、一応使用することは出来るようになっている。
(・・・にしても、ボートダイブでヒヨッタ足腰にはきついね、こりゃ・・・明日は筋肉痛だろう。。。)

阿嘉から帰ってきて、工事の始まる前に一度潜ったが、真栄田に潜るのも久しぶりだ!!
久しぶりが重なったところで昔よく通った、少し深場まで降りて、やはり昔よく撮らせてもらったモデルなあの子達に会ってきた。
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久々過ぎて、モデルと息が合わず・・・写真はヘボだが、6年ぶりに見る彼らは相変わらず元気にたくさんいたので、ちょっと嬉しかった。。。ケラマのポイントでは『ヤシャハゼ』が圧倒的に多く、『ヒレナガネジリンボウ』には、なかなか出会えないが、本島は、むしろヒレナガネジリンボウのほうが多い・・・不思議ね。。。周りにはヤノダテハゼや、ホタテツノハゼ・sp、ピンクダートゴビー等が見られたりする。一般的にリングアイ・ジョーフィッシュと呼ばれてるやつも多く住んでいるステキな思い出の場所だ。


小さな『オオイソギンチャクモドキ』が目に入った。(矛盾しているようにも聞こえるが)
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そしてよく見るとやはり『イソギンチャクモドキカクレエビ』が付いていた!まだ子供で一人身のようだが、早く大きくなって伴侶を見つけて欲しいものだ。(ピンクの点の、おっぱ○のようなところが目ね・・・変なバランス・・)

通称『ツバメウオの根』と呼ばれてる瀬は、名物のツバメウオの大群は今日は見られなかった。。。残念!(密かにワイドレンズもポッケに忍ばせていた・・・)しかし、岩肌を良く見てみるといろんな生物がいるのが解る。
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(左)『イガグリウミウシ』(右)『バブルコーラル・シュリンプ』

スズメダイもいろんなサイズのチビちゃんがいたが良い写真は撮れませんでした。(笑!)

しかし、急には動かない生物は一応撮れるコンデジ。
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(左)『ケフサゼブラヤドカリ』
(右)『アカツメサンゴヤドカリ』
どっちも可愛いヤドカリです。



そして、毛がモシャモシャで男らしいのは!!b0100730_1728775.jpgb0100730_17282469.jpg










(左)『オランウータン・クラブ』と
(右)『オイランヤドカリ』

                                    花魁なのにモシャモシャなんて。。。


明日から少し更新が不定期になるかと思われる。。。スミマセン。
真栄田の階段で筋肉痛になるからではない・・・!
仕事が入ったからだ!!!
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# by sensuiannai285 | 2006-05-30 17:52 | 今日の海情報 | Comments(5)
06.5.29 さみだれ・・・な一日
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ポイント      浜比嘉
天気        雨
気温        22℃
水温        24.5℃
北→北東の風
中潮
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昨夜から、ず~と雨が降っている。。。
ザーー!っと降るスコールのようなものではなくて、シトシトとまさに梅雨模様。。。最高気温22℃の、久しぶりに肌寒い日になった。



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最近、まめに通った『近所のビーチ』は近くに川もあることから濁ってるだろうと決め付け、新たな『スノーケルポイント』を探しに冒険に出た。(そんな大げさなものでもないが・・・)
『浜比嘉島』だ。浜比嘉島は1997年に浜比嘉大橋の完成によって、本島と陸続きになった島で、集落をぐるっと回ると、瓦屋根の家も多く、昔ながらの沖縄の雰囲気が残ってる小さな島だ。そこに以前ドライブしたときに目を付けていた、『スノーケルしたら面白そうなトコ』があるのだ。





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波に浸食された岩がたくさんあって見るからに遠浅な海!天気が悪いので写真はいまいちだが・・・ねっ、そそるでしょ?!

しかし、いざ着いてみると雨脚は強くなるし・・・結構寒いし。。。
テンションが上がらない・・・。しばらく自問自答がはじまった。


「アニキー・・・寒いっス」「あ~??気合見せたれ!!」「何もこんな日に・・・」「ウダウダ考えるな!ウォリャ~」

アニキが勝ちました。。。

b0100730_16372868.jpg海に入ってみると、水も心なしか冷たく感じて・・・あとで時計についてる水温計を見ると、24℃台!
こういう、浅いところは水温の変化が激しい。だから、住んでる生物はかなり生きる力が強いとも言えるだろう。

エントリーして、干潮向かいだったこともあり、膝から、腿くらいの水深が続く、あまり生物の気配がしない・・・頑張って沖を目指すかと思った瞬間に大きなタツノオトシゴに出会った。『オオウミウマ』で良いとは思うのだが、はっきりとした、同定は出来かねる・・・っス。大きすぎて全身の写真が撮れなかった。今考えると、結構おなかが大きいので、もっとよくよくおなかの辺りもチェックすべきだった・・・ちょっと先を急ぎすぎちゃった。

きのこ岩に寄ってみると泳いでる魚が目に入ってきた。各種ブダイやヒメジそしてベラ等だ。こいつらも一匹一匹整理したいところだが、どうしても、今マイブームな『スズメダイ』を探してしまう。。。(笑)






b0100730_1752197.jpgb0100730_1753943.jpgダイバーに人気の共生ハゼは圧倒的に『タカノハハゼ』が多くて、次いで、『シノビハゼ』、少ないがシロオビハゼの3種を確認できた。
あ・・・こいつら地味系でそんなに人気無いや・・・。(笑)




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スズメダイは成魚をほとんど見かけないのに何種類か幼魚をたくさん確認。
ルリスズメ・レモンスズメ・ロクセンスズメ・そして、『オジロスズメダイ』
種類も数もそんなに多くはないなぁ。(もっとも、泳いだ範囲が狭すぎるが)
『オジロ』は以前『イノー』にもいるかしっかり探してみたい、としてたヤツで、しっかり『イノー』にもいました。。。ただ、きのこ岩のすぐ足元で、広い藻場にはいないようっす。



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そして、今日のお気に入りはこの子。『イチモンスズメダイ』・・・しかし。。。
『イチモンスズメダイ』と『ミヤコキセンスズメダイ』の幼魚は酷似しているということは、スズメダイ好きなみなさんの中では有名な話で。。。まだ、両種をそんなにじっくり観察してない僕には、はっきり言って、コイツはどっち??って聞く方がいたら・・・口笛を吹いて誤魔化すことしか出来ない。。。~♪
ただ、どっちにしても、宝石のように美しいと思わなくって??
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# by sensuiannai285 | 2006-05-29 18:12 | 今日の海情報 | Comments(2)
06.5.27 謎のスズメダイを追えpart2
                                          (仮称 プリンス君)
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ポイント      近所の海水浴場
天気        晴れ/雨/曇り
気温        29℃
水温        26.5℃
南西→西の風
大潮
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本来、天気予報では終日の予報だったにもかかわらず、午前中は刺すような日差しの晴天。お昼頃にドカっと降りはしたものの、すぐにスキっと晴れ渡り・・・きっと今日は、『予報が外れた!予報が外れた!!』と誰からも言われるんでしょう気象庁。。。
どうした気象庁!がんばれ気象庁!!
(ま、良いように外れたから僕は構わないのですが)

今日は、以前紹介した『謎のスズメダイ』を観に行った。
またかよ!?とお思いかもしれないが、何度でも観に行くし、何度でもブログに出てくるよ~!!(笑)
コレは、他の生物もそうで~す!

今日の大きな目的は、
①できるだけ、砂被りの少ない写真を撮る!
②同種、別個体を撮る!

である。

まずは、以前紹介した個体にアプローチ。撮りながら観察した感じ、縄張りがしっかりあって、泳ぐコースも不規則ではあるが、決まっている。特に幼い個体ほど縄張りの範囲は小さいようで、待ち伏せ作戦で撮ると良い。・・・って、多くのスズメダイに当てはまることだな。。。

ある程度撮った後、『他の一回り大きい個体』に移ったのだが、やはり大きい個体ほど地味さが増す!!あまりの写真栄えのしなささにあまり気合が入らない・・・
「最初に観察してる子がきっと若いせいもあって、綺麗だなぁ。。。」よし、彼をとりあえずプリンス君と名付けようなんてこと考えながら。。。パシャパシャ

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(↑全部、別個体で成魚と思われる個体。体調7~8cmってところ)・・・砂、被りまくりですね。
「これじゃ、いか~ん」もっと気合を入れて、こいつらも目的①を果たさねば!!と思った時に僕の目に衝撃的なものが飛び込んできた!!!

こいつらだ!!!
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(左)は『マリンダイビング05年6月号』で砂辺で撮られた写真が掲載されていたが、そのときのコメントがこうだ、【見たこともないメギスの仲間。《神奈川県立生命の星・地球博物館》の瀬能宏氏におききしたところ、ニセスズメ属の未記載種とのこと】・・・とのことだ!その日から見てみたい見てみたいと思っていた魚であった。

そして(右)が『アイスズメダイの幼魚』!!!成魚の分類が混沌としてるクロソラスズメダイ属のひとつで、特にこの『アイスズメダイの幼魚』は生態写真の少なさから幻の魚とされている・・・はずだ・・・。
(なので、僕もこれがホントにアイかは確証はないが、たぶん間違いない・・・はずだ・・・。)

どちらにしろ、僕が見たい見たいと思っていた魚達である。
そんな連中が同じ位置から狙えるとあって、そのときの僕は二兎を追うどころの話じゃない(笑)
結果は。。。写真を見て察するところであります・・・(笑)

2時間たっぷり遊んで寒くなってきたので、帰ろうと思ったのだが「もう少しだけヤドカリも何が多いか見ていこう」なんて気になったりして・・
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(左)『ツマジロサンゴヤドカリ』と(右『)セグロサンゴヤドカリ』が特に目立った種類で、いろんなステージのサイズが見られる。寒さをこらえ、手ごろな貝をひっくり返して散策してると・・・

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プルリンッ!!
岩にしがみ付くのが必死だったのか、腹筋が弱かったのか(笑い)
・・・出ちゃった。。。
この後、貝を差し出すとすぐにもぐりこんだが
そりゃぁぶったまげたでしょうね。
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# by sensuiannai285 | 2006-05-27 17:07 | 謎のスズメダイを追え | Comments(5)
06.5.26 修学旅行
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皆様こんにちは。

今日は!・・・って3日連続ですがスノーケルインストラクターです。

この三日間、天気は徐々に下り坂・・・(昨日の夕方からは急降下ですが!)今日の修学旅行の会場に、僕らスタッフが到着した時間帯はまさに豪雨!!雷ゴロゴロ!!数キロ先ではなんと竜巻が出来てる様子まで、ハッキリ見え・・・大雨洪水警報が発令されていた。。。

コ・・・っコレは。。。さすがにその時点ではひいたが最新の気象情報とにらめっこし(天候は回復に向かう見通し)安全確保のために先生方との長い協議の末、時間を繰り上げての決行を決定!すると、たちまち青空が広がっていった。

コ・・・コレが・・・スーパーコンピューター導入の成果か?!   
すごいぞ、気象庁!やったね気象庁!!
(実際には総合的に決断したウチの現場主任の判断と晴れ女パワーがすごかったのだが。)回復する見込みにもほどがあるよね

結果的には、生徒達は日焼けで真っ赤になるほどの晴天の中、『久々に見るやんちゃな工業高校』の修学旅行は行われた。。。

なにせ『久々に見るやんちゃな生徒達』なので、なかなかに大変だったが、海に入る頃にはみんな目をキラキラさせ、自分はやんちゃが売りな事を忘れているようだった。




・・・こうなってくると冒頭に貼り出した『クマノミ』の写真との関連が全く無くなってくるが、実は、最初から関連付ける気は全く無かった・・・(笑・・・色目の綺麗な写真をくっつけたかっただけ・・・)

しかし今ひらめいた台詞でまとめさせて貰うと・・・

そう!皆、この『クマノミ』のように目をキラキラさせながら、マリンスポーツを楽しんでおりましたよ!と。
(写真のクマノミの目がそんな素直に輝いてる目に見えない・・・というのは言わない約束になっております。念のため・・・)
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# by sensuiannai285 | 2006-05-26 20:28 | 独り言・陸情報 | Comments(0)
06.5.25 修学旅行
昨日とはうって変わって、あまり天気が良くない沖縄地方です。
今日も、『修学旅行』のスノーケルインストラクターをしてきました。
しかし風は弱く、海はベタ凪。開催中はほとんど雨も降らなかったので
快適といえば快適でした。

今日の生徒さんは高校生で、さらにゴージャスコース!!スノーケリングとバナナボートのほかになんと『体験ダイビング』付です!しかも、その体験ダイビングはボートダイビングで、沖合いの魚の多いポイントでの開催というプランでした。
まずは、スノーケリングで体慣らし!3点セットの使い方をマスター。
体育会系の子が多く、初めて身に着けたマスク・スノーケル・フィンを、あっという間に使いこなしてました。

僕的にも、今日は特に何のハプニングも無く・・・(要読、昨日ブログ・・・)滞りなく業務が出来ました(笑)。
今日は冷却水は当たり前!・・・思わずオイルまでチェックしてから出発しちゃいましたからね。愛車もフツーに走ってくれました。昨日の汚名返上に集合時間の45分前に着きましたよ!!笑。(だからといって何かがチャラになるというもんでもないんスけど~・・・)

スノーケルを練習した浅瀬はあまり魚が多いわけではなかったが、すぐに『カクレクマノミ』がいて、映画『ファインディング・ニモ』の効果はいまだ絶大なようで、みんな、「ニモ」「ニモ」「ニモ」「ニモ」してました。。。
(男子校なので男ばっかりで・・・)
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                                 (写真は今日のものではないんですが)

みんなが「ニモ」「ニモ」「ニモ」「ニモ」するのもわかりますよね!可愛いもの!!
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# by sensuiannai285 | 2006-05-25 16:12 | 独り言・陸情報 | Comments(3)
06.5.24 修学旅行
昨日の午後から降り続いた雨は、すっかり上がり
朝から真夏日の1日になりました。

今日は『仕事』で、修学旅行の『マリンスポーツ体験学習』のスノーケルの担当をしてきました。
スノーケルの他にはバナナボートや、今まさにその浜で拾った貝殻などでアクセサリーを作るビーチコーミング等を半日掛かりで体験していくというプログラム。

今日はホントに天気がよく!!ビーチで遊ぶには最適な1日になったので生徒達には良い思い出になったのではないでしょうか!?
『中学の修学旅行で沖縄』と聞くと皆さんは羨ましいのかな?結構、ゴージャスな話ですよね?
元気いっぱいな生徒達は『青い魚』(ルリスズメダイ)やヒトデ・ナマコを見て大騒ぎでした。
そう言えば僕も中学時代の修学旅行で生まれて初めて『雪』を見たし、『飛行機』にも乗ったんだよなぁ~・・・

そんな大事な、彼らの思い出の修学旅行、(僕にとっては大事なお仕事)の、スタッフ集合時間に遅れそうな時間に起きてしまった僕は、高速道路を警察関係の方には言えないスピードでぶっ飛ばしたのだが・・・神様は見ていたのだろう・・・エンジンから煙を吹いて、愛車ニッサン・キャラバンは走行拒否・・・人間、悪いときには悪いことが重なるもんですネェ・・・。「おぉ・・・オーバーヒート・・・オーマイガッ・・・」
幸い水は積んでたので、JAFのお世話になることなく、事なきを得たのですが、プログラム直前まで現場に到着しない僕のことで他のスタッフの方にはご迷惑をおかけしました・・・。
皆さんも車は日頃からしっかり手入れをしましょうね!!
そして、寝坊はしないように!!(笑)


今日は写真が無いので、ケラマは『阿真ビーチ』で撮った、ウメイロモドキです。

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「おまえってやつは・・・」












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「調子に乗って呑んでるから寝坊するんじゃー
 反省しろ~」
と叫んでるように見えますね・・・
ハイ、反省します・・・。
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# by sensuiannai285 | 2006-05-24 23:44 | 独り言・陸情報 | Comments(1)